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「葛城修験」日本遺産認定記念シンポジウムが、葛城修験ゆかりの地、和歌山・奈良・大阪の3会場で開催。
その2回目の開催が、令和3年2月27日(土)に大阪会場・泉の森ホールで行われました。
開会挨拶は七宝瀧寺 管主 東條仁哲大僧正猊下に始まり、基調講演に総本山金峯山寺長臈 田中利典氏・総本山三井寺
長史 福家俊彦氏の講演、パネルディスカッションに作家 家田荘子氏・初代歴史館いずみさの館長 樋野修司氏に、
先の講演者、田中氏・福家氏を交えた葛城修験と地域の関わりについて討論が交わされた。
会場は新型コロナウイルス感染予防措置を万全に、限られた収容人数200席が満席になり葛城修験・修験道・山伏
地域信仰など色々な視点でのシンポジュウムに魅了された。